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無知と無能の間に

無知無能者、固人之所不免也

青年海外協力隊、隊員の生態〜その4〜UFO隊員の場合

タイトルは釣りです。本気にする人は居ないと思いますが念の為。

ボリビアではなく、マラウイの隊員だが、進化形態として興味深かった取り上げてみる。

ブログの内容の方向性まとめ

  • Wordpressをわざわざ使っている
  • ライフハック系サイトを意識した作り
  • 活動内容に関しては、少数で蛋白な内容。
  • 協力隊に興味を持っている人物を想定読者として質問に応える形式の記述が目につく
  • やはり協力隊評論家

Wordpressの利用

単に情報発信するのであれば「Wordpress」を使う必然性はない。「単なる自己アピール」、「協力隊の期間を作品化するため」、「協力隊を終えたあとの宣伝材料にする」辺りが考えられるが、いずれにせよ「自己実現」の亜種だ。くだらないといえばくだらない。他に努力すべきことがあるのでは?ということには耳を傾けることはないだろう。

協力隊評論家

これまでのブログと同様、彼も協力隊評論家。

記事タイトルは「協力隊を悩んでいる人へ!青年海外協力隊をオススメする5つの理由」「「教えてください」ではダメ?質問をする際に気をつけたい6つのポイント」「青年海外協力隊の合格者へ!派遣前訓練までにやった方がいい10の事」「退職から訓練までに経験したこと~社会人インターンでの3つの学び~」など。ライフハック系によく使われる、注目を引くタイトルの付け方をしている。

なぜか。「今後、協力隊に興味を持つ人間」に対して、「マニュアル」を作るように書かれている点は、この傾向を解くヒントになる。

「帰国時に成功体験を得られるか分からない」

「帰国時に成功体験を得られるか分からない」が協力隊のデメリットの一つとして挙げている(リンク)。「成功体験」を得ることが、協力隊参加の成功だと位置付けている。再度繰り返すことになるが「自己の満足を最大化する」ために協力隊に参加しているということだ。

ボランティア活動とは結果よりプロセスがより重要であり、現地での試行錯誤の積み重ねこそに価値がある・・・と伴正一の著書にも書かれている。能動的に動いた結果としての「失敗」は、「後悔」ではなく「反省」を生む。

であるにも関わらず、協力隊の訓練期間でもそのような教育が施されている(まさか、してないとか?)にもかかわらず、彼自身が「成功体験を持つこと」への強迫観念を持つことに対して裏返した意見表明とも取れる。協力隊員に参加するある種の人間の特性をよく表しているようだ。

参考