無知と無能の間に

無知無能者、固人之所不免也

政治の道具としての青年海外協力隊〜その2〜事業仕分けをどう乗り切ったか

ワーキンググループA 評価コメント

  • JOCAとの契約は全面的に公開し、原則廃止
  • 青年海外協力隊の制度は抜本的に見直し、専門性のある人を派遣する。派遣数を減らし、個々の方のコストを引き上げ、質的向上を図る(量より質を重視)
  • JICAの意識改革が必要。JICA幹部の人事刷新。
  • JICAおよび外務省には、ガバナンス機能の徹底が完全に不足している。

第2WG評価コメント

ワーキンググループの評価は以下 + 廃止すべき 1名 + 見直し 11名 + 見直しを行わない 0名

廃止すべきが1名に留まったのは、意外の感がある。事業仕分けですら、出鱈目ぶりを発揮した組織であるにもかかわらず。国際協力の美名がなければ、恐らくもっと多かった。