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無知と無能の間に

無知無能者、固人之所不免也

トランプ氏の経済政策

2016年アメリカ大統領選挙

トランプ氏の予備選挙勝利のニュースを聞いて、「まさか」と受け止めつつも、「もしかして」が頭をよぎる今日このごろ、皆さんどうお過ごしでしょうか。

トランプ氏の発言は移民帰れやメキシコに壁を作ろうなどの発言ばかりで、いったいどういう経済政策を取ろうとしているのか、少し調べてみた。簡単にまとめると以下の通りだ。

  • 税制を簡素化し、所得税を7段階から3段階に
  • 全階層に対する所得減税を行う。40%近い最高税率を25%に下げる
  • 低所得の家計や個人には課税しない
  • 法人税率を35%から15%に引き下げる

クルーズ候補を金持ちの代弁者と攻撃しているが、高所得者への優遇を隠して、はばからない。それにもまして、アメリカの財政を一気に壊すような政策で、仮にトランプ氏が主張している日本を含む在外米軍を全部撤退してもまだ財源が足りない規模だ。

万が一、トランプ氏に大統領につけば、現実路線に舵を切るしかない(と希望的観測で思う)。しかし、そんなことをすれば一気に支持率が下がるはずで、政権が青島幸男都政化しかねない。古い例えですまない。

それにつけても、アメリカのトランプ支持者たちは、本当にトランプのマニフェストを読んでいるのだろうか。読んでいないのだろうね。