Magic Leapの目論見
Oculus Liftが製品版を発表し、SonyはPSVRを、台湾のHTCがViveをそれぞれ出荷を始める。今年こそは、今度こそは、VRの立ち上げ元年になるのか、それともやはり3DTVと同じ道をたどるのか。後者の方になりそうな気もするが、問題はコンテンツがでそろうかどうかというところだろう。
ところで、VRというよりARのサービスを開発しているというMagic Leapというベンチャー企業を知った。GoogleやQualcommなどが1000億円以上の投資を行っている。そしてその投資の額のわりに、ほとんど情報がでてこない、謎の企業だ。
Magic Leap
そのMagic Leapについて、Slide Shareで面白い予想を見つけた。
この予想が当たっていると仮定すると、VRというよりARグラスになるようだ。MSのHololensに近い。Hololensよりもしかしたらすさまじいインパクトを残すことになるかもしれない。